BUSINESS INSIDERさんにて、『ゆるキャン△』シリーズのプロデューサー #堀田将市 さんのインタビューが掲載されました!前後編にてお送りするインタビュー!前編となる今回は、企画の立ち上げからこだわり、作品の本質の話まで迫っております!!https://t.co/qow7FUV6BZ#ゆるキャン
— TVアニメ『ゆるキャン△』シリーズ公式 (@yurucamp_anime) December 27, 2020
『ゆるキャン△』に出てくる登場人物は、確かに仲良しです。だけども、“仲良くしなければいけない”という、ある種の強制力が働いているような関係ではないんですよね。きちんとした「個」がある。
実は『ゆるキャン△』制作の場で、僕が禁止したことが2つあるんです。
一つは「相手を褒める時に“かわいい”と言わせない」。
そして、「安易な抱き付きをさせない」です。例えばなでしこが「リンちゃんかわいい!」と言ったり、テンションが上がって抱きついたりしちゃったら、その瞬間このアニメのジャンル、あるいは「見方」が確定してしまうじゃないですか。
それは避けたかった。そもそもそんな描写、原作の時点で存在していないんですけれど(笑)。でも僕みたいな凡人は、うっかり入れたくなっちゃったりするわけです。それを自ら禁止したんですね。
その代わりにセリフや間合いを工夫して、『ゆるキャン△』らしいものを生み出そうよ、と。
1作目3話の「起きなよ、なでしこ」なんてセリフはその最たる例です。それがあって、「生っぽい人間関係」を描くことができたんだろうなと思います。
だから今回は、彼女たちも、観た人も、自分の心に向かって問いかけたり、思案していく…そんなものにしていきたいな、と。
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やっぱり義務的な百合を避けたのが勝利の鍵やね
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お陰で逆にガチレズ感が出てるのが凄いよ
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京極監督百合アンチだったかー
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今の時代はこの程度が一番なんだよな
可愛さだけで攻めてるごちうさは限界があった -
安易に不必要に甘ったるい萌えに走らず、
マニアだけわかるようなキャンプネタに振り切る事もせず、
物語と人と風景を丁寧に描くことで作品の持つ「ゆるさ」とか魅力が際立つとかそういう事なんでしょうか -
プロデューサー、スタッフの作品愛が溢れ過ぎてて良い
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絶妙な距離感を意識した、など言われてみればってのか多かった。
やっぱヒットの裏側にはこういう方々の努力があるのですね。 -
アニメの出来は正直かなり良かった。
アニメ化がしやすい作品であった部分はあるにしても、やはりここまで深く製作側が熱量を持ってると視聴者にも伝わるもんだなと感じるね。 -
百合要素は極力入れないと
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きららジャンプ禁止もこの一環か
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百合豚排除ね。
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安易な百合要素が無いからこそ、キャンプアニメだって周りに勧めれるよね
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その距離感を理解したからこそ実写も上手く出来たのだろうな
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でもかわいい絵だから人気なだけですよね 実際
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成功理由じゃないけどな
今だと鬼滅のヒットを見て、鬼滅でやった事が何でも正しいと言う風潮でヒットの理由として色々あがるけど、全部見当外れ
単純に面白いかつまらないか、作画がいいか悪いか、っていうシンプルな要素だよ -
百合豚なんて可愛い女子2人出てりゃ勝手に妄想するから
放っときゃいいのよ -
原作に無いセリフを入れないのはむしろ当たり前では
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これをいやと思うただ有害な豚を事前に排除できる
うん素晴らしい -
気にしてなかったけど確かにそういうシーン無かったな
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だから女の自分が見てもキモ!とならず楽しめたのかと納得した。
別に女の子同士でイチャイチャしないのが面白い理由にはならない(その逆もしかり)し、バランスもいいんだろうなとは思うが。 -
原作に存在しない弟分を生み出したおかわりを許すな
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男性オタクが擬似投影する対象だからあんま女子っぽいやり取りはさせたくないんやろな作者
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しょっちゅうナデシコはリンちゃんに抱き着いてチューしてるイメージがあったけどww
そうか、俺の妄想だったかww -
じゃあかわいい時にはどう言えばいいんだw
めんこいとか、あかぬけとるとか?w -
萌えが悪いわけじゃないだろ。 きらら作品の大半は女の子同士のイチャイチャで稼いでいるんだから。
実際けいおん!やごちうさはそれで結果を出しているんだから。
ただ、日常系があふれ、ただアニメ化しただけでは消える。
いい作品だから消したくない、だからテーマをしっかり決めよう、と考えた制作陣のプロ意識の結果だよね。
俺らがやるべきはきちんと評価することやん。
シーズン2マジで楽しみです!!
そうしたことが良いのかどうかはわからんけど
そういう表現も普通に使ってたらこんなに良くはならなかったとなるのだろうか