異世界落語:人気落語家・柳家喬太郎が監修する異色ラノベが登場 落語協会も協力
落語家の柳家喬太郎さんが監修し、落語協会が協力したライトノベル「異世界落語」1巻が30日発売される。喬太郎さんは“今もっともチケットの取れない”とも言われる人気落語家で、ライトノベルの監修するのは初めて。異世界と落語をテーマとした異色のライトノベルとして注目されそうだ。価格は626円。
「異世界落語」は、小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたライトノベル。魔族の侵攻により滅亡の危機を迎えていた剣と魔法の世界・ターミナルが、異世界から救世主を召喚することになり、召還されたのは“キモノ”という見慣れない装備をまとった“ハナシカ”だった……というストーリー。作者の朱雀新吾さんは大学時代は落語研究会に所属し、伝統芸能に関わりたいとの思いから劇場などで大道具として働きながら、小説を書いているという。マンガ「オーバーロード」などの深山フギンさんがイラストを担当する。
ネットの反応
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なろうは九割くらい異世界だよな…w
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異世界モノ多いな
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これ結構おもしろかったが、続きやらねーなと思ってたら書籍化してたのか。
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全然路線が違うので比較するのはアレだが、まあ落語心中の方を支持する人の方が多いだろうとは思う。
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ハナシカが文七元結を演じたら、魔王は倒せるのかい?
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地獄八景とかいせかいものだよな古典落語だが
四人組が死んでしまって閻魔様にあいにいくやつ -
なんか、もう何でもありだなぁ
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もう「異世界○○」で無双する話はお腹いっぱいですから
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武器ははやはり扇子だけなのかしら
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噺家が魔王を弟子にとり、初高座で爆死させる。
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これあんまり面白くなかったなあ。
特に作者が考えたオリジナル落語は,あまりのひどさにこれ以降読むのやめちゃったよ。 -
おまえさん、魔王が来たってよ
ま~おぅっかない
異世界ではなく昔に戻る歴史系だったらもっと面白かったかもしれん