電子書籍の利用率が2割弱で頭打ち、「利用意向なし」が増加、「関心なし」と合わせると6割以上に
昨年1年間におけるネット利用状況の変化を分析したレポートを株式会社ジャストシステムが公表した。同社が15~69歳の1100人を対象に毎月1回実施している「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」の2015年度総集編としてまとめたもの。
電子書籍の利用率は1月度調査で18.5%だったのに対し、12月度調査では19.0%とほぼほ横ばいで推移した。一方、「利用するつもりはない」とする人が1月度調査では36.4%だったものの、12月度調査では43.3%と上昇。「あまり関心がない」の23.4%(12月度調査)と合わせて7割近くのユーザーが電子書籍に関心がないことが分かった。
<ネットの反応>
●本を読まない人はそもそも
●いつ読めなくなるかわからんのに高杉だからな
●漫画は悪くないけど小説はしんどい 保管スペース気にしなくて良いのは最高なんだけど
●本のモノとしての魅力。
●まだ結論出すの早くね 自分も去年まで抵抗あったけどタブレットでの読書の快適さに驚いたわ 体験さえさせればもっといけそう
●漫画は便利だな 全部電子書籍化してほしい
●出版社がもっと減ればwww、否応なしに電子書籍化するしかない
●何冊も買ってるけどね 特にマンガはタブレットと相性いいですよ ただ未来永劫Amazonが存続してるかは確かに不安 所有権もないし
●もっと安くなれば普及する
●まぁ何でもかんでも電子データ化が進んで取って代わるかというとそうはいかないよなとは思う
●読みたい本はいっぱいあるけど紙は場所取るからもう買わない 全部電子化してくれ
めくらないと読んだ気がしない