▶「全オタクの夢を実現」 好きなキャラと一緒に暮らせるホログラムロボ「Gatebox」、日本のベンチャーが製品化へ
IoT(Internet of Things)ベンチャーのウィンクルは、好きなキャラクターと一緒に暮らせるという“ホログラムコミュニケーションロボット”「Gatebox」のコンセプトモデルを開発したと発表した。「主人」となるユーザーが好きなキャラクターの立体像を投影し、会話したり、生活を手伝ってもらったりできる。
「すべてのオタクの夢である、画面の向こうにいたキャラクターとの次元を超えた共同生活を実現する画期的なロボット」としており、今秋にクラウドファンディングで購入予約受け付けをスタートする計画だ。●Gateboxは、ホログラフィック技術と、各種センサーを活用したコミュニケーション技術を組み合わせた円筒形の装置。主人(ユーザー)の行動をセンサーで認識し、朝になると主人を起こし、主人が家に帰って来ると優しく出迎える――といったことが可能だ。インターネットや家電とつながり、今日の天気を伝えたり、風呂上がりにテレビをつけたり──など、ちょっとしたお手伝いが行えるという。
● コンセプトムービーに登場するキャラクター「逢妻ヒカリ」は、「ラブプラス」のキャラクターデザインで知られる箕星太朗さんが監修・デザインした。
ムービーでは、Gateboxに逢妻ヒカリが投影され、主人が帰宅してキーを置くと「お帰りなさい、お疲れ様、お仕事がんばったね」と迎えたり、「テレビ見たいな」と話しかけるとテレビのスイッチを入れたり、「おはよう、朝だよ。ほら、起きて起きて」と起こす――といった様子が描かれている。●ロボット市場が拡大する中、「従来の同じ見た目の量産型ロボットではなく、一人一人の趣味嗜好に合った多様性のあるロボットを作りたい」という発想のもと、同製品の開発を始めたという。今後は製品化に向けてコミュニケーション精度の向上に注力し、今秋にクラウドファンディングで購入予約受け付けを始める予定。
<ネットの反応>
●これじゃない
●実物大でおねがい
●瓶詰め妖精?
●着替えとかシャワーがないと売れない
●少子化が進むな
●楽しすぎかよ
●とても綺麗だね?見てみたい
●オタクよかったな。。
●男性キャラは使えるんですかね!!
●何か凄い時代になったもんだ。。
●これ正直めっちゃ期待してる
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