やはりチューブマンだったか…白昼の市役所で男子高校生の親切心を踏みにじった変態男の呆れた手口
重病を装った27歳の男は男子高校生を身障者用トイレに連れ込み介助を頼むと、おもむろに下半身を露出し、局部をなめさせたのだ。男は準強制わいせつ容疑で逮捕されたが、過去に逮捕歴があり、捜査関係者の間で「チューブマン」と呼ばれていた。そんな男が編み出した驚きの手口とは…。
白昼の市役所で男が狙いを定めたのは、机に座って1人で勉強をしていたおとなしそうな男子高校生だった。
「迎えが来るので、階段で1階まで案内してほしい」
男は男子高校生に、1階までの付き添いを依頼。その後「実は『呼吸乱』という病気なんだ。呼吸を落ち着かせる方法があるのでやってほしい」といいトイレに連れ込む。
「体の色々なところに症状がある」などと訴え、顔面や胸などをなめたり吸ったりすることを要求。そしてついに「膀胱にも呼吸乱がある」などと、自身の局部をなめることを求めたのだ。
1時間に及んだ犯行後、男子高校生は交番に駆け込み、警察官に「男にわいせつな行為をされた」と訴え出た。
「チューブマンだ!」
男は平成23年9月と25年9月にも、10代の男性に今回と同様の行為をしたとして、逮捕されていた。2年近く服役しており、今年の夏に出所したばかりだった。
捜査関係者によると、被害者に「体の中にチューブが通っていて、空気を抜かないと死んでしまう」などと言って、局部をなめさせていたという。このため、捜査員の間で「チューブマン」と呼ばれていた。「夏に出所してから、同じようなことを7~8人にやった」
捜査関係者によると、出所してから逮捕されるまでの約2カ月間で、市役所や駅、商業施設などで、主に10代後半の少年を狙って同様の犯行を繰り返した、と男は供述しているという。
マジで舐めるんけ…