▶「秋葉原には児童ポルノや児童買春が溢れている」というデマを弁護士らが流すワケ
国連から派遣された特別報告者ブキッキオ氏の来日に合わせ、「日本は児童ポルノ大国で児童買春も行われていて~」 と大騒ぎをしている。それどころか、前もって氏に偏った情報を吹き込んでいた連中がいるようでそうしたデマを信じ込んだ状態で来日した可能性が高いとのこと。
●法に定められた”児童ポルノの定義”を無視してデマを拡散
今回の本題は「秋葉原は児童ポルノや児童買春が」というデマについてなのだが、これは簡単な反論で斬って捨てる事が可能だ。ここで伊藤和子弁護士のTwitterでの発言をお読みいただきたい。
明日、来日中の国連の児童ポルノ・児童買春に関する特別報告者とおあいする予定。この秋葉原の街は未だに、児童ポルノと児童買春にあふれています。警察はなぜあからさまな児童ポルノを野放しにしているのか疑問。国連から厳しい報告書を出してもらうよう、明日はしっかりプレゼンするつもりです♪
— 伊藤和子 (@KazukoIto_Law) 2015, 10月 23
仮にも法の番人である弁護士という立場の人間が発する言葉であれば、法律に定義された児童ポルノや児童買春を、その目で見たのであろう。なぜ、わざわざ 「国連にプレゼンします」 などと遠回りな事をやっているのか。
彼女が警察に通報しない理由はハッキリしている。 「そんな事実はない」 からだ。 この手の輩は法に定められた児童ポルノの定義を無視し、児童ポルノではない物(合法) を児童ポルノ(違法) 呼ばわりするというデマを飛ばしている。
●児童ポルノには、マンガ・アニメ・ゲームは含まない
●JKリフレ系の店は児童買春にはあたらない
●アキバでビラ配りしているメイド服姿の女性達は児童ではない(イベント的に未成年者のアイドルがビラ配りしている場合などは除く)この基本中の基本である3点を理解していれば、伊藤弁護士のように 「秋葉原は児童ポルノの街」 とは口が裂けても言えないはずだ。
現行の児童ポルノ法で児童ポルノの括りから外れている物を児童ポルノ呼ばわりする行為は、無実の一般市民に対して突然 「アイツは人殺しだ」 と罵るも同然の暴言だ。
最後に、彼女らが口にする “児童ポルノ”とは何を指しているのか、より具体的に考えてみよう。ようは彼・彼女らにとって好ましくない物、嫌悪感を感じる物が児童ポルノなのである。
だから伊藤弁護士のような人間の主張を正しく翻訳するとこうなる。
「秋葉原には、今でも私が嫌悪感を感じるマンガやアニメやアイドルのDVDが溢れている。 私にとって目障りなメイドカフェの店員らがビラを配る姿も目に入る。 だから早くこれらを児童ポルノや児童買春という事にしてしまって、この世から消し去りたい」
こうでも解釈しなければ、存在しない児童ポルノを相手に大立ち回りをしている伊藤弁護士らの言動が理解できない。
「今の秋葉原には児童ポルノなどなく、また児童買春も見られず、代わりに女性経験のなさそうなオタクをピンポイントで狙う新手の美人局や、背後にカルト宗教がいそうな勧誘の類が溢れています♪」
と、秋葉原の隣町に住んでいる私が言っておく。
<ネットの反応>
・アグネスが始めたアニメ=ポルノ叩き
・真実なら放置できるわけないんだから、ちゃんと指摘してもらわないとね。
・夜の秋葉原ってマジでガラガラだからな
・メイド喫茶のせい
・日本のアニメ産業を破壊したい国がやらせてるんだろw
・まぁ三次の児ポは徹底的に取り締まるべき
・ホントなんで警察じゃなくて国連に報告なんだろうな
・秋葉でリアルJKとよろしくできるなら夜に人がもっといるだろうよ
・売名行為ではないか?
・今日、児ポ法で写真袋の主宰者が逮捕されたね。
仕事に私情を挟んではいけないぞ