歴女の次は、刀剣女子 擬人化ゲームきっかけ「ミーハーと思ったら」
●土方歳三の故郷・日野市の土方歳三資料館で5月17日まであった「和泉守兼定」の公開には、最大1時間の入場待ちも出る盛況でした。入館者は例年の5割増加。
●インターネット上のシミュレーションゲーム「刀剣乱舞」は、イケメン男性に擬人化されています。そのため、女性ファンの心をつかみ、美術館をはじめ、刀剣の専門書などが急に売れ出すなど、他の分野にも波及。
●勤めていた会社を3月にやめ、現在は刀剣の保存に関わる仕事に就くため勉強中という30代の女性は「長い歴史のある刀剣をきちんと保存し、後世に残す仕事に就きたい」と話していました。
●学芸員の斎藤慎一さんは「ミーハーな見物かと思っていたら、すごく丁寧に刀をご覧になっていた。刀剣は地味な世界だったので、きっかけは何であれ、ありがたい」と話す。
刀剣人気すげえなww