「妖怪ウォッチ」もかなわない? 「ガンダム」が再評価される理由
●バンダイナムコホールディングスが大幅な増収増益となった。要因の1つが人気ゲーム『妖怪ウォッチ』。関連商品の売上高がグループ全体で”552億円”に達し、当初予想していた70億円の約8倍となる爆発的ヒットを記録した。
●しかし、実は『機動戦士ガンダム』関連商品の売上高は妖怪ウォッチを上回る”767億円”。「それでもガンダムには適わないのか」「改めてガンダムのすごさが分かった」といったガンダムを再評価する声も少なくない。
(それ以外では「仮面ライダー」(262億円)、「スーパー戦隊」(232億円)、「アイカツ!」(117億円))
●社会現象となった妖怪ウォッチに関しては慎重な態度を取っている。バンダイは長年かけて育ててきたガンダムなどのキャラクターのように、「妖怪ウォッチも息の長いコンテンツにしたい」という考えがある。なぜなら、かつて大人気となったものの、あっという間にブームが去った「たまごっち」の苦い経験があるからだ。
海外でもファンが多いしやっぱりビルドファイターズの功績が大きいのか?