同人誌などの印刷を扱う印刷会社「緑陽社」の社長・武川優氏が、Twitter上で女性に対するセクハラに該当するツイートをして批判が殺到、ツイートを削除して謝罪する事案が発生しました。
武川氏は5月3日・4日に開催された女性向け同人即売会「スパコミ」企業側として参加。その際に一般参加者の女性の服装や容姿に対し「もう少し着るものに気を遣ったほうがいい」「隙だらけの表情だ」といった旨の発言をツイート。これが参加者への反感を買い、炎上となりました。
<その後謝罪>
この度は、私のツイッター上の発言においてご不快に思われる表現がありましたことを深くお詫び申し上げます。
— 武川 優 COMITIA-Y16ab (@osaru_takechan) 2015, 5月 4
<このツイートに対する反応>
不快じゃなくて差別発言だから起こってんだよ!ほんとこの国の男は女たちにお金で貢献してもらっておきながら、感謝しない恩知らずしかいない。二度とあんたのとこの印刷所は使いません。おしゃれ代金を削ってあんたんとこの印刷所つかってんだからな!
今日特殊紙見本帳をいただいたのですが、あんな風に思われてたのかと思うと、軽率な自分の行動を恥じました。今後は印刷関係のブースには近寄らないようにしますね。
貴方のようなセクハラ経営者の会社は存在自体が不愉快ですので早く廃業してください。
皆のツイート読んで何が悪かったのかよく考えて下さいね。
皆女性として外見を勝手にジャッジされる事にとても傷つき疲れているのです。しかも本来そういうのとは無縁である筈の場で。
客はお金を出して下さる客以上の何者でもありません。ご理解頂ければ幸いです。
腹の中では何を考えようが人それぞれです。だって人間です、心がありますから。問題なのは、ネット上で堂々と、それも一社の社長の身でありながら差別発言をした事にあるのではないかと。今後の展開によっては、身の振り方考えておいた方がいいかもしれませんね。
性差別ということもありますが、オタクは外見に対する中傷を受けた経験のある人も多いので、よりショックは大きいです。私も御社の利用は避けようと思います。
コメントする