●舞台『こどものおもちゃ』が、8月20日から東京・銀座の博品館劇場で上演される。
●作は、1994年から少女漫画誌『りぼん』に連載され、1996年にはアニメ化もされた小花美穂の同名漫画の舞台版。同誌の創刊60周年を記念して上演。
●脚本と演出を手掛けるのは、アニメ版の監督を務めた大地丙太郎が担当。
<キャスト>
倉田紗南:奥田こころ/小椋梨央(ダブルキャスト)
羽山秋人:相澤侑我/板垣李光人(ダブルキャスト)
佐々木剛:伊藤壮吾
羽山夏美:磨井彩月/吉村美音(ダブルキャスト)
倉田実紗子:三石琴乃
相模玲役:山本一慶
<原作者・小花美穂のコメント>
そんなわけで、舞台化です。
まずは、約20年も前の作品を、未だこのように取り上げていただける事に、感謝いたします。
発案は、アニメ版「こどちゃ」の大地監督です。
アニメ版の紗南達は私から見ると、多くの優れた方々の手が加わって洗練され、原作の紗南とは、良い意味で違う子でした。
「紗南の優秀なイトコ」って感じ。
だから大地監督リードのこの舞台は、親戚のおばさんのような、愛しくも気楽な気持ちで観られると思い、楽しみにしています。
原作ファンの皆様にも、そんな感じで楽しんでいただけたら幸いです。
りぼん60周年記念公演『こどものおもちゃ』
2015年8月20日(木)~8月30日(日)
会場:東京都 銀座 博品館劇場
原作:小花美穂『こどものおもちゃ』(集英社『りぼん』連載)
脚本・演出:大地丙太郎
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