2015年1月16日の発売を予定していた小説『STEINS;GATE -The Committee of Antimatter-』が発売中止となることが、製作元の5pbから発表されました。
■作品概要
作品の舞台は『シュタインズ・ゲート』から6年が過ぎた、2016年の秋葉原。シュタインズゲート世界線で、平和な日常を過ごす岡部に舞い込んだ1件の依頼。それは岡部をふたたび世界の裏に潜む陰謀へと導くものだった――。
2012年から2013年にかけて展開された『シュタインズ・ゲート』β世界線小説3部作に続き、“その後の『シュタインズ・ゲート』”描かれる。
■ストーリー
2016年初夏。東京・秋葉原。シュタインズゲート世界線。
岡部倫太郎と橋田至は大学卒業後、“未来ガジェット研究所”を企業化したが、その実態は橋田が稼ぐばかりで、岡部は探偵まがいの依頼を受けて糊口を凌ぐありさまだった。
ある日、ラボの入る大檜山ビルのオーナー・天王寺裕吾の娘である天王寺綯がラボを訪れ、父親の様子がおかしいので調べて欲しいという相談を岡部に持ちかけてくる。かつての世界線漂流のなかで天王寺と浅からぬ因縁を持った岡部は、綯の依頼に言いようのない不安を覚えるが、時を同じくしてシュタインズゲート世界線上には存在しないはずの阿万音鈴羽も岡部たちの前に現れ、事態は徐々に混沌の相を呈していく。
世界線漂流の果てに到達したシュタインズゲート世界線で、岡部を待ち受けるものは――?
<以下リリース文>
2015年1月16日に発売を予定しておりました『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』(発売:MAGES./販売:メディアパル)でございますが、諸般の事情により、誠に残念ながらこのたび発売を中止することとなりましたのでご通知申し上げます。
今後、同作品の発売については未定でございますが、これからも皆様にご支持いただけるような新たな作品の制作に力を尽くす所存でございますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
変更前:2015年1月16日(金)発売予定
変更後:発売中止
http://steinsgate.jp/antimatter/
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