スウェーデン人のフェリックス・シェルベリさん(24)は、ウェブカメラの前に座ると、ピューディパイ(PewDiePie)に変身する。ピューディパイはグーグル傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」最大のスターだ。彼は極めて型破りなアプローチでビデオゲームやモバイルゲームをし、2700万人のチャンネル登録者を獲得した。
彼の動画は従来のゲームのレビューではない。Pewds(彼の通称)はただゲームをし、視聴者(大半はティーンエージャー)が彼のゲーム体験をのぞいたり、奇妙な身ぶりをしながら思いつきで意見を言うのを聞いたりできるようにしている。感情を表すために、体をよじることもあれば、甲高い声で叫ぶことも、悪態をつくことも、歌うこともあるし、「トゥワーク(腰を激しく振るダンス)」することさえある。
(中略)
彼のファンはあまりにも多いため、彼が批判するゲームでさえ人気になる。彼は今年、「Flappy Bird―このゲームはやるな」というタイトルの動画を製作した。この中で彼は、当時知られていなかったモバイルアプリ(Flappy Bird)を攻略しようとする間、早口でののしり続けていた。彼の「やるな」という警告に魅せられたかのように、何百万人もの人々がそのゲームをダウンロードした。それは無名の「Flappy Bird」とそのベトナム人開発者を世界的な注目の的にするのに一役買った。
(中略)
ピューディパイは2012年12月、オンラインコンテンツ制作会社のメーカー・スタジオズと契約した。彼の活動は13年に400万ドル(約4億円)相当の広告収入をもたらした。この大半はそのまま利益になる。
(中略)
スウェーデンのゲーム開発会社、コーヒー・ステイン・スタジオズCEOは「ピューディパイのような人に当社のゲームをしてもらえば、かなりの宣伝になる」と話し、「しかも、当社には一切の費用がかからない」と述べた。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303838604579629331302136484
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4億円も稼いで凄いなと思った(小学生並の感想)
企業がいくらマーケティングに注力したところで、このピューディパイさんの様な、「人の心を不思議と引きつけてやまないインフルエンサー」っていうのは意図的に作る事ができるものではないからね。
そういった意味では、企業にとってもお金にかえられない貴重な存在ですから、4億円の価値があっても然りなのかもしれません。
でもこうやって企業と契約を結ぶ事をおおっぴらにできるはなんか日本とは違うな〜って感じる、
もし日本でこんな感じで「ゲーム会社と実況者が契約しましたー」なんて公にしたら、それこそステマステマの大合唱で成り立たなくなるんでないのかな?(まぁもちろんそういうやり取りが日本でも水面下では当然あるのだろうけど。)
わたしみたいな底辺は自腹切ってスクフェスの課金実況とかして、さらにドブって煽られたりしてるのに、実況してお金まで貰える人がいるなんて・・羨ましいなと思った(小学生並の感想)
ちなみに日本の「某勝ち組Youtuber()」は苦手。
何が面白いのかさっぱりわからないし、毎回トップにそのご尊顔が出来て食傷。
日本にも小学生に大人気YouTuber()いましたね
顔出さなかったら見るかもしれないけどとにかくリアクション時の顔が受け付けない
1度見たことあるけど鳥肌が立っ
た(悪い意味)