▶『ガルパン』婚活イベント中止の理由は「設定年齢の問題」「男性蔑視」「女性ファン皆無」から!? がっかりガルパンおじさんは趣味コンに急げ!!
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山梨県の映画館「テアトル石和」で『ガールズ&パンツァー劇場版』(以下『ガルパン』)を見るという婚活イベントが発表され、ネット上では「これ見たあとお互いに戦車談義するのか?おぞましい光景だな」「どういう発想でこうなった?」「このイベントに意味があるとは思えない」と、否定的な声が上がりながらも注目を集めていたのだが、これが結局中止となってしまった。
<シネ婚鑑賞作品変更のお知らせ>
5月24日(火)開催『ちょっと大人の平日シネ婚』の鑑賞作品は諸般の都合により『いのちのコール~ミセスインガを知っていますか~』に変更となりました
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。… https://t.co/KCqpz6CMvC— テアトル石和 (@theaterisawa) 2016年5月11日
上映作品の変更についてテアトル石和はTwitterで、「諸般の都合」と説明しているのだが、これがネット上でさまざまな憶測が招いてしまったようだ。まず、今回予定されていたイベントは対象年齢が「男性40~59歳」「女性37~55歳」という高めの設定だったことから「やるならせめて2、30代だろ、アニメなんだぞ?」「おじさんおばさんがアニメ見て婚活とかないわ」とツッコまれていた通り、「人が集まらなかったのでは?」との意見。
さらに料金が男性6,000円、女性1,500円(女性は3名以上参加で全員無料)という男女格差から「なんか馬鹿にされている気がする」「ガルパンおじさん舐めるなよ」と、オタクのプライドを傷つけてしまったとの意見。もっとも婚活イベントの料金は基本的に男性のほうが女性よりも高い。
これは決してオタクだから舐められた価格設定となった、というわけではないと思うが……。
そして最後は「男女両方に人気ある作品でやらなきゃ成立しなくね?」「『ガルパン』って女性人気あるの?」といった声があがっていたように、実は男しか集まらなかったのでは、との意見。『ガルパン』は映画の中でも非常に特殊で、客層は95%が男性、年齢層は20代後半から30代が6割程度で、40~50代、10代と続いているという報道がされたこともあった。たしかにこの作品で婚活イベントを開催しようとするのは無理があったのかもしれない。
流行ってるから何となくネームバリュー利用した感が半端ないな。
作品に泥塗るような事しないで欲しい。